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こころの時代 宗教・人生 般若心経を語る BOX [DVD]
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| ジャンル: | DVD
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| セールスランク: | 112658 位
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| 納品時期: | ご確認下さい
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| 参考価格: | ¥ 19,699 (税込)
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融通無碍とはとらわれることなく対応できること。平常心とは言うが、邪魔モノが多い。
般若心経の逐語訳DVDというものでもない。仏教にも宗派があるので、それを知って話を聞くというような気持ちで見たほうがよいだろう。講師の松原哲明さんは、臨済宗の住職である。玄奘三蔵の歩いた道を、その場に立ちたいと29歳のころから中国からインドまで、その軌跡をなぞる行動を起こした方である。1回や2回ではない。100回以上である。炎天下の暑さで頭の皮もはがれるほどの経験とともに、である。しかし、そのようなことは鼻にもかけない。最後の12回目の放送で、ご自身で撮られた写真とNHKで用意した地図を示し、ようやくテレビ放送らしくなってくる。松原哲明さんの人柄がよく出ており、聞き手の草柳さんの博識ある問いは、映像と共によく収まった仕上がりである。
お坊さんが経典を求める旅に出、解釈し、人々に広める、そのような行動は役目だという。また、物我不二、自他不二、仏心仏性、清浄心、頓悟、そのような言葉が沢山出てくるが、凡夫には直截的には理解できない。したがって彼らは、不立文字を別伝するという。どのようなことかを他の人の言葉から探る。われわれの馴染みがあるところでは、二宮尊徳、松尾芭蕉、北原白秋、島崎藤村、宮沢賢治らの書き残したものが出てくる。般若心経の一言を、多くの隠喩、直喩、諷喩,比喩によって解釈に接近しようという方法で聞く者の知覚を形成しようとする。百聞は一見にしかずだが、いくら見たって分からんことも多い。経験の解くところか。
毎朝、心経を読み続けないと「空」を人に説明できるようにはなれないようだ。
DVD4枚で12時間分。おまけのCDが一枚。テレビ放送用に用いたテキストは付いていない。これくらいつけて欲しかった。NHKの放送「済み」映像、出涸らしを絞って20,790円の定価は、求め易いものとはいい難い。冠会社にも国民は言い値で金を払うものという誤った経典が生きているのでは。
NHKエンタープライズ
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